こんばんわ、コマ氏です。
ここ数本、立て続けに副業の事を書いていたのでコマ氏の本業でもあるデザインとデザイナーと言う職業を全くの未経験から目指す方への記事を書いて行こうと思います。
#4 全くの未経験からデザイナーを目指す方法3選
結論から言うと
未経験からでもデザイナーは目指せます
また、その根拠として3つ挙げると
- ソフトの基本操作さえ覚えていれば、デザイン作業はネット検索で解決できる
- 大都市圏での就職が難しくても地方での就職を検討すれば可能性はグッと高まる
- 未経験デザイナーと経験3年のデザイナーに基本的な差はほとんど無い
前記しておりますが、コマ氏は職業デザイナーの割に未だに全く絵も描けない人なんですです(笑) でも何とかなってますよ。
安心して下さい。
では、スタートです!
ーーー 目 次 ーーー
- 凄いデザイナーでも最初は未経験
- デザイナーに必要な経験は「見る」こと
- 未経験でもデザイナーになりたいと言う明確な意思を持つ
- まとめ
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【1、凄いデザイナーでも最初は未経験】
当然ですが最初はだれでも未経験からスタートします。
独学から美大や専門スクールまで進路を選ぶ過程は人それぞれですが、費用対効果を考えると未経験でから独学のみでデザイナーを目指すのは学習期間が掛かりすぎます。
なので学習に費やす時間は短い方が良いのは間違いありません。
少しでも早く現場に入ることが出来ればパソコンやソフト、教材等に費やした費用と時間を早期に回収することが出来るのは資金面でも大助かりですね。
最短ルートはやはり専門のスクールに通うことですが、いきなり専門スクールに入るのはどうかと思います。これはビジネスの基本ですが 初期投資と維持費を抑えて利益を上げること これは非常に重要です。
また最近はデザインをやっているとWEBに係わる仕事が非常に多く。この分野は切っても切り離せない状況になっています。
これはドットインストール 等のサイトで反復学習するのもありですが、そのあたりまで 独学していては膨大な時間と費用を費やしてしまいます 。
それはなんとか回避したところでしょうから、費用対効果を考えると専門のスクールを利用してみるのも良いでしょう。
これは当然の話しなんですが、たとえ専門スクールに入校したとしても明確な目標がないとモチベーションの維持が非常に難しいのは言うまでも無く、さらに言えばスクール入校はスタートラインであってその先に果てしない作業学習があると肝に銘じるべきですし、独学+スクール+クラウドソーシング 等で実践経験を積む。
この辺りが王道の学習方かと思います。
そこでコマ氏オススメのクラウドソーシングサイトは以下の2つです。
まずはお馴染みクラウドワークスです。
仕事掲載量は業界トップクラスとなっていますよ。
次は新規参入サイトから抜粋してビズシークのご紹介
新規参入と言っても手厚いサービスが特徴となっていますね。
チョッと独学の部分に触れてみますがコマ氏が自宅PCに最初に導入し、業務で最も使用するソフトが Adobe illustretor cc と Adobe Photoshop cc の2つです。
最初は全く意味すら分からないと思いますので本や雑誌で勉強してみるのが1番かと思います。
またソフトの面で言うと単体での購入の方が低価格で入りやすいと思いますので参考までに Adobe illustretor cc と Adobe PhotoShop cc の単体販売品だとAmazon等が最安値となっています。
これらの教材を使用していくと基本操作は習得できると思いますので、目標へ向かって頑張ってみて下さい。
【2、デザイナーに必要な経験は「見る」こと】
ある日、貴方の自宅ポストに見た目にもキレイな所謂センスの良いフライヤーが投函されていたとします。このフライヤーは言い換えれば よく出来た参考書 だと言う目線が必要です。
私たち職業デザイナーでも他人のデザインは有効なデザインサンプルとして参考資料にさせてもらっていますが、なにより重要なのは沢山のデザインサンプルを見て「いまはどんなデザインが主流になっているのか?」とか「こういうデザインがクライアント受けするのか」っと判断する目を養うことに尽きるでしょう。
デザインサンプルが街中に溢れているの事を意識している方は少ないと思いますが、プロのデザイナーは街を歩くときや駅を利用するときなんかに掲示されているポスターや看板、パンフレット等は必ずチェックしているものです。
なぜなら、そのデザインは自分に取ってデザインの大きなヒントになることが少なからずあるからです。
またテレビのテロップなどでも単に派手に目立たせているだけではない独特の手法が使われているのを発見できる事でしょう。
テキストを目立たせるためにフォントサイズを必要以上に大きくしまったり、輪郭線を大幅に強調してしまっている名刺などを目にしますが、よく出来た名刺デザインなどを見るとフォントサイズはそれほど大きくなくっても十分目を引く手法が取られていたりします。
結論として「目を養うとは多くのデザインを見る事」だと言うことです。
【3、未経験でもデザイナーになりたいと言う明確な意思を持つ】
未経験だからといって悲観する必要はありません。
憧れという感情は立派な志望動機になりますし、先へ進もうとする最高の原動力だと思います。
しかし、単に憧れているだけでは子供がスポーツ選手になりたいと話しているのと変わりません。
本当に「なりたい自分になる」ためには実践的な行動が不可欠となってきますし、そのためには思いつく手段は全て試してみるのが1番の近道であもあります。
独学もありですが、本格的に勉強するためには独学にプラスしてスクールに通うのが手っ取り早く最短の方法と言えるでしょう。
例えばWEBデザイナーになろうと思った場合にはこんなところで勉強するのも1つの方法です。
Web制作会社LIGが運営するWebデザインスクール【デジタルハリウッド STUDIO by LIG】
こういったスクールで勉強しながら本やWEBで独学、それにプラスしてクラウドソーシング等で実践的な技術と経験の積み重ねと言うのが理想形と言えるでしょう。
いまはデザインに関する様々なスクールが存在します。
そう言ったところに入校し、尚且つクラウドソーシング等を上手に活用するとともに自宅での学習も怠らない。
そう言した成果、人からの客観的な評価がモチベーションの維持には有効だと言うことになります。
【4、まとめ】
ここまで書いてきて、結局のところ独学でもスクールに入校しても本人の向上心と努力に左右されるという結論になってしまいました。
これから収入を増やそうと思った場合、今までの自分にはない新しいスキルが必要だったりしますが、それは他人に教えてもらうことではなく自分で模索するのが重要になってきます。
コマ氏はその模索の方向性の1つを示して行きたいと思っているので、次の回から色々な方向性について書いて行こうと思います。
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