コマ氏のアレコレblog

筆者「コマ氏」の、主に収入と仕事に関した内容のブログです。実例と方法論、手段について解説しています。

#11 AIで仕事の大半が無くなる時代の対応策【前編】

こんにちわコマ氏です。

最近「 AI 」や「 IOT 」と言う言葉をよく耳にするかと思いますが、皆さんはAIが世の中に何をもたらすのか真剣に考えた事はあるでしょうか?

答えを端的に言うと 大半の仕事がなる と言うことす。

コマ氏はその本質について考え、その結論として今の副業生活へと大きな舵を切りました。

今回の内容では AI全盛時代が到来しても生き抜く方法 を解説して行きたいと思いますので最後まで読み進めて行って下さい。

 

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                    ーーー 目 次 ーーー

1、AI台頭で無くなる仕事と対応策とは

2、仕事が無くなっても起業 / 副業で自立する

3、AI導入後、その先を視野に入れておこう

4、まとめ

 

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 【1、AI台頭で無くなる仕事と対応策とは】

皆さんは今から約10年前、まだ携帯電話がガラケーの頃に現在のスマホを使用した便利な時代がやってくると想像出来たでしょうか? ほとんどの人は想像出来ていなかったと思いますしコマ氏もそんな一人でした。

しかし、現実にはスマホの無い生活は想像できない程まで普及し、便利になって来ていますよね? これは何を示しているかと言うとAIも然りで 一旦普及すれば、凄まじい勢いで爆発的な進化を遂げる のが現代のパソコンや、その端末であるモバイルなのは周知の事実だということです。

 

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これはAIにも同じことが言えると予想されていて、初期の段階では単純作業のAI化程度に留まると思われますがAIの凄い所はAi自身が自分で作業内容を学習していく事なのです。

結果が出なかった行動に対してのデータを収集し、そのデータを元に次の行動に役立てて行くのですが、なにぶんAIは機械ですので人間と違って休憩も休みも無く動くことが可能なので物凄いスピードで学習し、成果を出して行きます。

こうなって来ると単純作業に止まらず様々な分野にAIが進出してくるとテレビ等でも専門家が話しているのはご存じの通りです。

ではどんな仕事が無くなる危険があるのか? ですが、前記した通り単純作業系の仕事は消えてしまう危険度が非常に高くまります。

宅配や物販、事務作業や単純営業と様々な分野に進出してくると予想出来るでしょう。

ただ初期の頃はAIの導入コストがかなり割高となる見込みなので中小企業にまでは浸透し行かないと予想されますが、スマホやパソコンの例でも明らかな通り広く普及して行けば製造コストが下がり、結果として導入コストも下がる のです。

こうなると企業は効率化を考えてドンドンAI化を進めて行きますので、中小企業にもAI化の大波が押し寄せてくるのです。

最近のニュースでも報道されていましたが、AIが囲碁の勝負でプロを負かせたとありましたが、これは何百手先まで読まなければいけない囲碁の世界でも通用するほどAIは進化している証明と言えるので単純作業にのみAI化が進むと考えるのは少々無理があるのではないでしょうか?

この段階での結論は、これを回避するためには今からでも仕事が減ったり無くなったりしても大丈夫なように、会社の他にも収入の柱を持つことが重要となってきます。

 

 

 

 【2、仕事が無くなっても起業 / 副業で自立する】

では会社側がAIを導入して単純労働とされる社員の人員削減に踏み切った場合にどうすれば良いのでしょうか? 答えは 会社に依存しない生き方 をすることが重要となってきます。

会社に依存しない生き方とは 会社の給料に全面的に頼り切らない と言うことに他なりません。

これはどういう事かと言うと、起業や副業で収入の柱を複数持つと言う発想に切り替えることで会社の給料だけで生活すると言う考えから脱出しましょうといった発想です。

少し前に起業ブームと言うのもありましたが、今回のお話しはブームと言う一過性のものではなく、シッカリとした収入の柱を持つことに焦点を当てています。

基本的な話しになりますが、仮に自分の月給が20万円だったとすると、自分の売上は100万円程度と言われているのを見ても分かる通り、企業は自身の売上の1/5程度しか給与として支払っていません。

逆に考えれば 自分で仕事を請け負えば逆の立場となり得る わけですね。

この段階での結論として  起業 / 副業で会社の他にも収入を得ようとなります。

 

本文と合わせて読みたい過去ブログ 

全くの未経験からデザイナーを目指す方法3選 - コマ氏のお金に関するアレコレblog

 

 

 

 

 【3、AI導入後、その先を視野に入れておこう】

AI導入後の自分の会社を想像してみるのは大事なことです。

前記を参考に、社内で淘汰されそうな業務を見回してみると自分にも当てはまる部分が結構あるのが分かると思います。

メインの業務は差し当たって影響を受けないと言う声も聞こえて来そうですが、メイン業務に付随する事務作業等の業務が消えてしまったとしたらどうでしょうか?

少なくとも残業時間は激減するでしょうし、残業の減少=収入の減少につながりますよね? これは前出しているコマ氏のブログにも書いていますでの読んでおくことをオススメします。

 

本文と合わせて読みたい過去ブログ 

#2 【副業】収入増加の第一歩、その問題点と可能性について

 

残業に限らず収入減につながる不安要素が多数見つかると思いますので、その対応策を事前に整えておく必要があります。

令和の時代へ突入した現在、たとえ大手企業と言えど、もう1つの会社だけで安心して生活していける保障はどこにも無いと考えると自身の収入を得るため手段を根本的に見直す時期に来ているのです。

この段階の結論として  現在の収入がずっと維持できると言う安易な発想は非常に危険であるとなります。

 

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 【4、まとめ】

働き方改革による収入増加が容易ではない時代が迫って来ている現在、会社の他にも収入得るために収入の柱を複数持って、現在の収入がずっと維持できると言う安易な発想は非常に危険であると言う認識を持つことが重要になってくるのですが、その方法として起業 / 副業で会社の他にも収入を得ようというのが今回のブログの内容でした。

コマ氏のブログでは、そう言った視点での記事を書いています。

またお金を稼ぐ方法なんかも随時更新していくのでお楽しみに。

ではまた次回お会いしましょう