こんにちわ、コマ氏です。
最近ブログの話しばかりだったので、この辺りでコマ氏が独立と収入UPの第一歩としてやってみた体験談を書いてみようかと思います。
ちなみに コマ氏の副収入は現在のところ月5~10万円 と言ったところです。
しかし今までに結構無駄な作業も多かったので、この辺の失敗談にもスポットを当てて行って、参考にして貰えればと言う狙いだったりします 笑。
ーーー 目 次 ーーー
1、自分の出来る事 (スキル) を整理してみた
2、初期投資は出来るだけ少ない方が良い
3、大きすぎる目標設定は挫折への第一歩
4、どんなスキルでも収入につながる
5、まとめ
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【1、自分の出来る事 (スキル) を整理してみた】
コマ氏がまず最初に考えたのは 自分に何ができるか? この基本的な問題でした。
自分が本業で職業デザイナーならばデザイン仕事を副業にする事は出来るかな?とか、業務で使用しているソフトを他でも活用出来ないか?など色々と考えてみましたが、そう言う視点だと、どうしてもデザインの分野から離れる事が出来なくなってしまいます。
要するに副業の幅を狭める思考になってしまっていたんですね。
そこでランサーズやクラウドワークス等でクラウドソーシングの種類を調べてみると結構な数の職種がある事が分かりました。
プログラマーやライター、映像クリエイターに翻訳などなど。
でもここで紹介されている業種って、実は極一部の業種だけなんだと気がつくのにそれ程時間は掛かりませんでした。
なぜかと言うと、これはクラウドソーシングに限定した副業選びだったからです。
この他にもネットで仕事依頼を募れるサイトは結構あって、コマ氏が興味を持ったのはくらしのマーケットでした。
くらしのマーケットでは、生活に直結した様々なサービスをWEB上で依頼出来る事から、各業種ごとに多数の業者さん達がサイト上に出店しています。
この業種を調べてみると、コマ氏の昔の職業でもあるPC設定や家電の設定設置などもあり、これはイケるかも?と思い、サイトに問い合わせ&登録をしてみたりもしています。
実際、くらしのマーケットからの作業依頼も少なからず来ているので、副業的にはアリかなと思いますので興味のある方は一度サイトを見てみるのも良いでしょう。
この、くらしのマーケットはコマ氏の意見として主婦 (主夫) の方なんかにはオススメな副業としています。
さて、これは後になって分かった事なんですが、自分に出来る事 (スキル) はあんまり関係ないと言うことに気が付きました。
そんな事を言うと「スキルがないと結局アルバイトをするしか方法が無くなるじゃないか」っと言うような声が聞こえて来そうですが、いきなり収益を生み出せるスキルを持っている人は極少数派であると言う結論になってしまいます。
普通に会社で働いている読者の方々なら経験上わかっている事だとは思いますが、未経験で会社に入社してくる人が、その業務に対して深い知識は持っていないのが普通ですよね?
それと同じ事が副業にも言えて、知識と経験とスキルは業務の中で養われて行く物なので、副業開始直後は誰でも未経験の素人さんだと言う事です。
肝心なのは、そこから経験を積み重ねてスキルを磨き続ける向上心を持つ、そう言ったスタンスを保つ事で1人前のプロとして成長出来るのですが、これは副業に限らず本業にも通じる部分ですよね? なので極論として 副業を始めるのに特別なスキルは必要ない と言う結論になっています。
【2、初期投資は出来るだけ少ない方が良い】
コマ氏は当初からネットを使って副業をしようと決めていたのですが、これは初期投資を抑えたいと思っていたからです。
元々、本業でネットをフル活用する仕事なので、ある程度のアプリやハード関係は一通り揃っていたのと、先々どうなるか分からない副業にお金を掛ける資金的な余裕が無かったのも幸いしたと思います。
よくある話しで、制服着用が必須の短期アルバイトに必要な靴や制服一式を購入させられるのに5000円をアルバイト代から差し引かれたとすると、勤務日数÷5000円が日給となってしまいますよね? これがもし2~3日間だけのアルバイトだとすればせっかく稼いだ日給が激減してしまうことになってしまいます。
長期的な収入が見込めるようなら多少の必要経費は仕方ない部分ではありますが、短期間もしくは期間が何時までと決まっていないアルバイトや副業の場合には、出来るだけ初期投資を抑えて収入が増えた時に投資を検討した方が良いでしょう。
【3、大きすぎる目標設定は挫折への第一歩】
コマ氏は副業を始めた当初、月に10万円くらい稼ごうと目標を立てていました。
しかし上手く仕事が受注出来ず、ドンドン歳月が過ぎていったんです。
これは副業初心者には有りガチな話しなんですが、月に最低10万円稼ぎたいとすれば平均単価から最低受注件数が割出せます。
これを稼働日数で割れば、1案件/日数が出てきますよね? そんなの当たり前だと言う人も多いかと思いますが、これが出来ていない人が結構多いんです。
目標金額に到達するために過剰なオーバーワークになる程の案件に手を出してみたり、逆に全く仕事が取れず安易に単価の安い仕事に手を出した結果、いくらやっても全く稼ぎにならず過重労働になってしまう人も少なくありません。
確かに最初のウチは上手く仕事を受注できるスキルもありませんし、不安にもなりますが月に10万円ではなく 月に3万円程度に目標設定していれば大丈夫 だと言う事ですね。
ある程度安定して仕事を受注するスキルを身に着け、作業効率を上げて仕上がりスピードがアップしてきた頃に今よりも目標金額を高く設定するのが王道だとコマ氏は身を持って体験しています。
結局のところ、最初の数か月間は修行期間と捉えるのが正しい判断のようです。
【4、どんなスキルでも収入につながる】
上で紹介している他にもネットで自分のスキルを売ることが出来るサイトは存在します。
有名なところでは ココナラ などがそれに当たります。
coconala.com
ココナラでは 占いや人生相談 などもスキルとして出品可能 となっています。
また、前後しますが くらしのマーケット では家事等のスキルでも出店可能ですし、クラウドソーシングではランサーズやクラウドワークスで自分のクリエイティブなスキルを売り買い出来るのです。
このくらい色々なスキルが売り買い出来るとなれば大半の方は、そのどれかのサービスに当てはまるのではないでしょうか?
企業でもそうなんですが、収益の柱は数本必要だと言うのは常識となっていますし、その理由として1つの柱が不調になっても、その他の柱からの収益で不足分を補填する事が可能だと言うことだからです。
コマ氏も数か所の登録をして副業の小さな柱の1つとして役立てていますし、皆さんもサラリーマン時代には中々発想できなかったであろう収入の柱を数本持って行くと言う思考に変えて副業に臨むことをオススメします。
【5、まとめ】
2020年の4月からは大手企業で、中小企業でも2021年4月から同一労働同一賃金制がスタートする運びとなっています。
この制度は「同じ仕事に従事するならば収入の格差を無くしていこう」と言う厚生労働省の方針です。
コマ氏もこの制度に関して記事にしていますので、こちらを合わせて読んでもらうのも良いかと思います
#2【副業】収入増加の第一歩,その問題点と可能性について
それではまた次回のブログでお会いしましょう